営業停止処分

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強さを全面に出してくる人というのは
意識的にも無意識的にも
本当は自分の内にある弱さを隠していることが多い。

岸和田出身のYは
若さもあって
イケイケで
喧嘩っ早かった。

表に出る強さと
内側に秘めた弱さの差が激し過ぎる分
身体と心が対応しきれなくてうつ病という持病につながったんだと思う。

追い討ちをかけるように
Yの頭脳明晰さに私たちが頼っていた部分も沢山あった。

少し前から売上の上がらない店に対して
本社の圧力がかかるようになり
私も体力的にも精神的にもキツさはあったが
Yにとってはそれが更なる負担となってしまったのだろう

しばらくはうつ病の悪化でドクターストップにより
休職という形を取っていたが
結局そのあとYが店に戻ってくることはなかった。

正直かなりの痛手だった。

本社に対しての怒りもあった。

多店舗に比べて人手不足という条件の違う中で私たちは絶対的に不利。
こんな状況で売上げなんてあげられる訳がない。
現場を見にも来ないクセに難癖だけつけてくる。

試行錯誤して工夫を凝らしても
なかなか売上を上げられない自分達へのふがいなさに目を背け
本社への怒りが込み上げる。

そしてついに私のふてぶてしい態度に本社の担当者がキレ、
店舗の路線変更を強いられ、営業停止処分をくらった。

比較的大きなお店を借りていたので
売上の良い店と店舗チェンジの指令が下る。

私とTちゃんにおいては日報以外の進捗状況提出、
何をいつまでにどの位やるのか、と売り上げを結びつけた報告書も義務づけられた。

引き続き闘争心丸出しで仕事をした。

Yが病気になったこと以外にも
秘密のカードを握っていたので
マジで切れたらそれを内部告発してやろう、とそれだけを心の支えにしながら
楽しくて夢中、というよりはがむしゃらだった。

しかしここは組織。
組織にいてお給料をもらう限りは
どんなに理不尽だろうと
無理な要求だろうと
受け入れるしかなかった。

ここで“これだから組織って嫌だ!!”と強く思えたことは
自分の後々の人生にとっていい経験となった。

この時救いだったのは
週に1~2回の研修に独立起業研修などがあり
事業終了後の独立希望者には有益な研修が盛り込まれていたことだった。

事業計画書を作成したり
起業に必要なことや
税金のことなども学べた。

もちろん実際の起業はそんな簡単なことじゃないことを承知の上だったが
毎日起業を目指す仲間と共に過ごし
耳から入ってくる言葉が起業に関する情報だったことは大きい。

私はぼんやりと
いつかマクロビオティックの料理教室を開きたいと思うようになった。



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